バスケットボール日本代表や越谷アルファーズの一員として活躍されている井上宗一郎さん。
現在24歳(2023年7月時点)の井上宗一郎さんですが、父親はどんな人であったのでしょうか?
また、父親に支えられた学生時代の成績はどうだったのでしょうか?
そこで、今回この記事では
- 井上宗一郎さんの父親とは?
- 井上宗一郎さんの亡き父に支えられた学生時代の成績まとめ!
主にこの2つのことを追っていきます。
調べてみたら、井上宗一郎さんの父親は子供のバスケットボールへの情熱を尊重していたので、
ぜひ最後まで読んでいってください!
では、本題に入っていきます!
井上宗一郎の父親とは?
両親はバスケ経験者ではなかったが、一人っ子の井上をミニバスの頃から会場で応援してくれ、福岡大大濠の試合にもほぼ毎回、東京から駆けつけてくれていた。大学でも変わらず自然と部の輪に加わり、父は試合の応援だけでなく、部のみんなに会えることを楽しみにしていたという。父が亡くなってからは毎日、父のことを思い、母を支えた。チームメートも父と親しかっただけに、井上にどう声をかけていいのか悩んでいたという。
引用元:with Basketball
井上宗一郎さんの父親について語るとき、まず彼の影響力と存在感を無視することはできません。
井上さんの父親は、バスケットボール経験者ではありませんでしたが、彼のバスケットボールへの情熱を全面的に支えました。
彼は井上さんがミニバスを始めた頃から、試合会場で彼を応援し続け、福岡大大濠の試合にもほぼ毎回、東京から駆けつけていました。
大学でも、父親は自然と部の輪に加わり、試合の応援だけでなく、部のみんなに会えることを楽しみにしていたと言います。
井上さんの父親は、彼のバスケットボールへの情熱を育むための重要な支えであり、彼の成長と成功に大きな影響を与えました。
父親の死後も、井上さんは毎日父のことを思い、母を支え続けました。
これらのエピソードから、井上さんの父親の人柄と、彼が井上さんの人生に与えた影響を垣間見ることができます。
井上宗一郎の亡き父に支えられた学生時代の成績まとめ!
梅丘中学時代
梅丘中学校(東京)でもバスケ部に入った。「バスケをするのが当たり前というか、習慣みたいになってました」と当時を振り返る。」
引用元:日本バスケットボール協会
井上宗一郎さんのバスケットボールの才能は、早くも中学校時代に開花しました。
彼は東京都の梅丘中学校に所属していた時、2013年のU15男子日本代表チームのトレーニングキャンプに参加するなど、その才能を国内外に示していました。
福岡大学附属大濠高校時代
福岡大大濠の井上宗一郎が特別指定選手としてライジングゼファーフクオカに加入することが決まった。井上は東京都出身で、福岡大大濠高校時代にはインターハイ優勝とウインターカップ準優勝に貢献。筑波大学への進学が決まっている。
引用元:Basketball King
井上さんの高校時代の成績は、彼の才能の証でした。
彼は福岡大大濠高校の一員として、インターハイ優勝とウインターカップ準優勝に貢献しました。
その活躍は、プロチームであるライジングゼファーフクオカの目に留まり、特別指定選手として加入するチャンスを得ました。
この経験は、彼がプロの世界で成功を収めるための重要なステップとなりました。
筑波大学時代
高校時代にお世話になった牧(隼利/琉球ゴールデンキングス)さんや増田(啓介/川崎ブレイブサンダース)さんがいらっしゃったのと、筑波大が文武両道を掲げていたので選びました。
引用元:Basketball King
井上宗一郎さんが筑波大学を選んだ理由は、高校時代にお世話になった牧隼利さんや増田啓介さんがいたこと、
そして筑波大が文武両道を掲げていたことでした。
これは、彼が自分のバスケットボールのキャリアだけでなく、学業にも重きを置いていたことを示しています。
1〜3年生の時は自分がどうすればチームに貢献できるかというのが大事だったのですが、4年生は下級生や一緒に出ているメンバーにどうアドバイスするかが大事なんです。4年生は積み上げてきた知識や考えがあるので、それを後輩にアウトプットしないといけない。なので他人に気を配ることが大切だと思いました。
引用元:Basketball King
井上さんの大学時代の成長は、彼のリーダーシップスキルの発展にも見られます。
彼は、自分がどうすればチームに貢献できるかを考えるだけでなく、他のメンバーにどうアドバイスをするかを考えるようになりました。
これは、彼が他人に気を配ることの大切さを理解し、それを実践するようになったことを示しています。
以上の学生時代のエピソードから、井上宗一郎さんがどのように自分のバスケットボールのキャリアを築いてきたかを理解することができます。
彼の選択と努力が、彼のこれまでの成績に大きな影響を与えていることは間違いありません。
さいごに
今回は井上宗一郎さんに着目して、父親と学生時代の成績についてお伝えさせていただきました。
父親はその人柄で周りとのコミュニケーションによって井上宗一郎さんのバスケットボールへの情熱を尊重し、
最後まで応援してくれました。
井上宗一郎さんの学生時代は特筆すべき好成績でありましたが、それも彼の並々ならない努力にあることがわかりました。
いずれにしても、井上宗一郎さんにはこれからのバスケでの活躍を一ファンとして拝見できるのを楽しみにしています!
それでは、また!
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