元衆議院議員でコメンテーターとして活躍されている金子恵美さん。
現在45歳(2023年7月時点)の金子恵美さんですが、経歴はどうなっているのでしょうか?
また、なぜミス日本から政治家の道へ進んでいったのでしょうか?
そこで、今回この記事では
- 金子恵美さんの経歴は?
- 金子恵美さんはなぜミス日本から政治家の道へ?
主にこの2つのことを追っていきます。
調べてみたら、金子恵美さんのは偏見で苦労したそうですが、自身の信念で乗り越えた芯のある女性であったので、
ぜひ最後まで読んでいってください!
では、本題に入っていきます!
金子恵美の経歴は?
金子恵美さんの経歴は以下のようになっていることがわかりました。
小学校〜高校
私の生まれた村には『角兵衛獅子(かくべえじし)』という、美空ひばりさんの『越後獅子の歌』のモデルにもなっている郷土芸能があって、私も姉2人とともに舞台に立って演じていました。
村長の娘ということで、半ば義務的にやっていました。
引用元:CHANTO
金子恵美さんは新潟県の小千谷市で育ちました。
3歳の頃から地元の伝統芸能の「角兵衛(かくべい)獅子」の舞台に立っていました。
この舞台には高校2年生の頃まで立っています。ちなみに伝統芸能をはじめたのは自分の意思ではなかったとのこと。
早稲田大学
大学での学びは直接的に政治にはつながりませんが、日本にもまだまだ知られていない魅力があり、それを学んだり極めたりすることが、日本人の伝統や文化を検証することにもつながっていたんだなと思います。
それから、優秀な姉2人にコンプレックスを感じていた私を母が気にしてくれていて、「外に出てもっと広い世界を」と言ってくれたこともあり、イギリスやアメリカでホームステイをしたり、バックパッカーで海外を巡ったりもしました。
引用元:CHANTO
早稲田大学の政治経済学部に進学し、専攻は政治ではなく、演劇でした。
卒論のテーマは「全国の獅子舞」という非常に渋いテーマだったそうです。
大学卒業後〜衆議院議員
卒業後にはテレビ局やミスコンテストなど、さまざまなことを経験されましたね。
父が証券マンから村長となったこともあり、政治の世界だけしか知らないのではなく、しっかりと就職活動をしていろいろな世界を見たあとで選挙に出たい、と思って就職しました。
ミス日本関東代表に選ばれたご縁で、韓国でのお仕事をいただくことになり、午前中は留学、午後はお仕事という形でしばらく韓国に滞在したこともあります。
そういったさまざまな経験をして29歳で新潟市議会議員に立候補しましたが、それまで経験してきたことは1つも無駄になっていないなと思っています。
引用元:CHANTO
大学卒業後はすぐに政治家ということではなく、新潟放送に就職されています。
政治家だけでは考えが凝り固まってしまうので、一般企業を経験しておきたいという思いだったようです。
その後に、ミス日本関東代表を経て、2007年から新潟市議会議員、
2010年から新潟県議会議員、2012年から衆議院議員を5年間務められました。
彼女の経歴は多岐にわたり、その背景には強い信念と地元への愛が見えます。
金子恵美はなぜミス日本から政治家の道へ?
もともと祖父が村長をしていたんです。父は証券マンでしたが、祖父の体調悪化などにより36歳で村長選に出ることになり、そこから6期半26年村長を務めていました。
4年に1回選挙が必ずあるという環境にいたので、選挙や政治の世界というのが自分にも身近で、村長なのか議員なのかはわかりませんが、「いずれは自分も」と自然に思っていった感じです。
政治や行政の手腕一つで街が変わる、こんなに面白くてやりがいのある仕事はないな、と感じたのもありますね。
引用元:CHANTO
金子恵美さんがミス日本から政治家の道へ進んだ理由は、金子恵美さんの家庭環境と自身の経験に大きく影響されています。
金子恵美さんの祖父は村長を務めており、父親も祖父の体調悪化をきっかけに36歳で村長選に出ることになり、その後26年間にわたり村長を務めました。
そのため、金子恵美さんは小さい頃から選挙や政治の世界が身近に感じられ、「いずれは自分も」と自然と思うようになったと語っています。
また、金子恵美さんは政治や行政の手腕一つで街が変わることを実感し、「こんなに面白くてやりがいのある仕事はないな」と感じたと述べています。
これらの経験が金子恵美さんの政治家への道を決定づけたと言えるでしょう。
しかし、金子恵美さんが政治家を志すまでの道のりは、ミス日本という華やかな舞台から始まりました。
その美貌と知性で注目を集めた金子恵美さんですが、その背後には地元への深い愛情と、地域の問題を解決したいという強い意志がありました。
そのため、ミス日本という経験は金子恵美さんにとって、自身の信念を広く伝えるためのステップとなったのです。
さいごに
今回は金子恵美さんに着目して、経歴と政治家を志したきっかけについてお伝えさせていただきました。
経歴は立派なものであり、才色兼備の女性ということがわかりました。
また、政治家を志したきっかけは父親の影響が強いことがわかりました。
いずれにしても、金子恵美さんのこれからの活動は、女性の社会進出を推進する重要な役割を果たしていくでしょう。
金子恵美さんの活動から目が離せません!
それでは、また!
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