元経産省官僚で慶応大学大学院教授の岸博幸さん。
現在60歳(2023年7月時点)の岸博幸さんですが、テレビで白髪になって驚きましたが、何か理由があるのでしょうか?
病気による心労のためなのでしょうか?
そこで、今回この記事では
- 岸博幸さんの白髪の理由は?
- 岸博幸さんの白髪は病気による心労のためだった?
主にこの2つのことを追っていきます。
調べてみたら、岸博幸さんは思いもよらない大病を患っていたので、
ぜひ最後まで読んでいってください!
では、本題に入っていきます!
岸博幸の白髪の理由は?
つい先日、テレビに出演していた岸博幸さんが白髪になっていて、びっくりした方がいたようです。
かくいう私もびっくりした一人なのですが、しばらく見ないうちにめっきり老けたなあと思ったぐらいでした。
しかし、白髪になった理由は実は病気であったようなのです。しかも、多発性骨髄腫という大病でした。
元経産省官僚で慶応大学大学院教授の岸博幸氏が24日、自身のSNSで「多発性骨髄腫」であることを公表した。今月22日から入院し、抗がん剤治療などを受けている。
引用元:YAHOO!ニュース
岸博幸の白髪は病気による心労のためだった?
骨髄腫細胞が増殖すると、正常な血液細胞を作る働きが阻害され、貧血を招く貧血を招く
引用元:時事メディカル
米国ハーバード大学の研究チームが2020年に発表した「ストレスと白髪の関係」で、 強いストレスを感じると白髪が増えることが分かりました。
引用元:大正製薬
ストレスで白髪ができることが証明されたこの研究は、大きな話題を集めました。
白髪になる原因としてはストレスや貧血による血流不足と言われています。
今回もこれらが原因なのではないかと考えられます。そもそも多発性骨髄腫とはどういう病気なのでしょうか?
多発性骨髄腫は「血液の悪性腫瘍」で、がんの一つであり、血液細胞の1つである形質細胞が、がん化する病気です。
引用元:中外製薬
多発性骨髄腫とはいわゆる血液のがんのことであり、正常な血液が作れなくなる病気のことです。
正常な血液細胞が作られなくなり、貧血による息切れ・だるさや、白血球減少に伴う感染症、血小板減少による出血傾向などがあらわれます。
引用元:中外製薬
症状としては、貧血や感染症にかかりやすくなり、血が止まりにくい状態になることが挙げられます。また、骨折しやすくなることです。
治療としては、最近は治療の進歩が目覚ましく、様々な新薬が出てきています。
これまでの多発性骨髄腫は非常に治りにくく、予後の悪い病気でしたが、最近は急速に治療法が進んできています。治療の基本は「免疫調節薬」「分子標的薬(プロテアソーム阻害剤)」「抗体薬(免疫治療)」の組み合わせであり、髪の毛が抜けるような「抗がん剤治療」は行いません。
引用元:兵庫医科大学病院
岸博幸さんのTwitterにて髪が抜けるとの発言があり、従来の抗がん剤では脱毛が薬の副作用としてありましたが、
最近の治療では髪の毛が抜けるような治療はごく一部のようです。
さいごに
今回は岸博幸さんに着目して、白髪と患っている病気についてお伝えさせていただきました。
テレビに出演している時に白髪になっていて、その理由が気になった人がいることがわかりました。
岸博幸さんは多発性骨髄腫を患っていて、どういう病気かを説明させていただきました。
いずれにしても、岸博幸さんには病気を克服していただいて、テレビでまた軽快なトークをききたいです!
ゆっくりと静養されて、また元気なお姿を拝見できますことを 願っております。
それでは、また!
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